成年後見に関する悩み
リーガルサポートとちぎ支部
栃木県内の司法書士が会員となって、リーガルサポートとちぎ支部を運営しています。ご本人の意思を尊重しながらその権利を守り、ご本人の希望する生活を実現するための支援活動を行っています。
対象 高齢や認知症、障害などによって判断能力が不十分な方々を、法律面や生活
面で支援する制度
方法 無料電話相談
権利擁護センター・ぱぁとなぁ・とちぎ
成年後見人等の候補者を推薦したり、成年後見制度の利用についての疑問・質問に答えたり、成年後見制度の普及活動をしたりしています。
対象 成年後見制度についてお悩みの方
方法 電話、FAX
成年後見制度とは？
成年後見制度とは、判断能力が不十分な方の財産と権利を守る支援制度のことです。
この制度は、大きく分けて任意後見と法定後見の２種類あります。
詳しくは、こちらをご覧ください。
◎任意後見
対象 将来へ備えたい方
・判断能力があるうちに任意後見人を選定
・自分で選んだ人を任意後見人にすることができる
◎法定後見
〇補助
対象 判断能力が不十分な方
・一部の契約・手続き等の同意や取消、代理
〇保佐
対象 判断能力が著しく不十分の方
・財政上の重要な契約等の同意や取消、代理
〇後見
対象 判断能力が欠けているが、通常の状態の方
・全ての契約等の代理、取消(日常生活に関する行為は除く)
⇛以上３つの法定後見は、家庭裁判所が補助人、保佐人、成年後見人を選任する
(本人の親族、法律・福祉の専門家、その他の第三者、福祉関係の法人やその他の法人)