新たな「子供・若者育成支援推進大綱」では、すべての子ども・若者が、社会の中に安心できる多くの居場所をもち、困難に直面したときには支援を求められる居場所を増やすことを重要視しています。
不登校・ひきこもり・発達障害・生活困窮などの困難を抱える子ども・若者が生きやすい、多様性を認め合える社会と地域をつくるための、NPO・企業・住民・行政等の協働のあり方を考えます。
◯ 日時:令和4年6月2日(木)10:00〜11:40
◯ 場所:キョクトウとちぎ蔵の街楽習館 1階大交流室
◯ 対象:栃木市市民協働推進員の方、関心のある市民の方
◯ 参加費:無料
◯ 申込方法:電話・FAX・メールまたは申込みフォームより
講師
福田由美さん(特定非営利活動法人CCV 理事長)
早稲田大学教育学部を卒業後、民間企業を経て教職へ。不登校や発達障害など学校に適応できない子ども・若者の学びと就労を支え、一人ひとりが多様な能力や感性を生かせる社会をつくるためにNPOを設立。小中学生と高校生(高校卒業資格取得)のフリースクール、就労継続支援B型事業所、児童発達支援施設、グループホームなどを複合的に運営。
✔︎ 鹿沼自動車教習所と協働した発達障害等の方が運転免許を取得できる支援
✔︎ 鹿沼市学習支援事業「いちご塾」を受託し、市内の子ども食堂と協働した学習支援
✔︎ 鹿沼市内の麻・木工・箒などの地場産業と協働した商品開発と仕事づくり