第20次「ユネスコ協会就学支援奨学金」支援
「栃木ひいらぎ」さんは、皆さんから送られてきた未使用ハガキを新はがきや切手と交換して、必要な方に買ってもらい、贈られた未使用切手や、未使用テレカを換金して得た益金を、ユネスコ通して寄付しています。ユネスコ協会就学支援奨学金は、被災地の子どもが経済的な理由で高校進学をあきらめることがないように、進学を希望する中学３年生を対象に、一人あたり3年間の奨学金を支援しています。
皆様にご協力、ご支援いただきたい内容
１．書き損じはがき・未使用ハガキ・未使用切手・未使用テレカの寄付をお願いします。
２. 官製はがき・切手を「栃木ひいらぎ」から、お買い求めください。
被災地の子どもたちが自分の置かれた環境や、経済的な理由で夢や進学をあきらめることなく安心して学校に通うことができるようになるためには、皆様のご協力・ご支援が必要です。
「栃木ひいらぎ」さんは、これまでユネスコ世界寺子屋運動に賛同して、ベトナム・インド・アフガニスタン・カンボジア・ラオスの寺子屋に合計９回、440万円の寄付をしてきました。2012年からは東日本大震災で被災した子どもの学びの支援をする奨学金制度「ユネスコ協会就学支援奨学金」に寄付することにし、2019年までの７年間で合計330万円を寄付してきました。この制度は、震災によって経済状況が著しく悪化した家庭の、高校進学する中学3年生を対象に一人月2万円を3年間支援するものです。2011年～2019年度までの累計受給者は3414名(25市町村)になるそうです。