介護認定について

 

介護保険サービスを利用すると様々な介護サービスを1~3割の自己負担で受けられる。利用するには、要支援、要介護の認定を受けなければならない。これは介護の度合いを客観的に判断し、数値化したもので、日常生活の中でどれくらいの介護を必要とするかを表す

調査日の本人の調子によっては、普段よりも動けたり、逆に動けなかったりするなどの変動があり、納得のいく判定がされない可能性があります。

 

①申請   高齢介護課、各地域包括支援センターにて、チェックリストを受け取る。

      「介護保険要介護認定・要支援認定申請書」「主治医意見書」

      「介護保険被保険者証または医療保険被保険者証」の三点が必要

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②要介護認定 調査員が自宅を訪れ、介護を必要としている人の心身の状態を調査する。

       一次審査、二次審査がある。初回認定の有効期限は6カ月。これを過ぎると      

       サービスを受けられない。

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③ケアプランの作成 要支援1~2の人は地域包括支援センターにケアプラン作成を依頼。

          要介護1以上の人は指定委託介護支援事業者のケアマネージャーに

          依頼する。

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④介護事業者の選択 ケアプランをもとに利用する介護事業者を選択する。